読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

パンダのつぶやき

気がついたら雑記。

行きつけの居酒屋の店主が感じ悪くなっていた件


スポンサードリンク

こんにちは。パン食です。

 

会社を休み始めて1年になろうとしています。

 

以前から行きつけだった居酒屋の店主が、ここ最近、私に対してだけ、明らかに感じ悪くなっているのが気になっていました。

 

思い切って「最近冷たくないですか?」と聞いてみました。

 

店主「パン食くん、お酒美味しい?」

 

僕「え?・・・美味しいですけど。」

 

店主「・・そう。美味しいんならいいんだけどね・・・」

 

僕「・・・」

 

店主「・・パン食くん、もう1年になるでしょ」

 

僕「・・はあ」

 

店主「働いてた頃のパン食くん、輝いてたよ」

 

僕「え」

 

店主「遅くまで仕事して、店が閉まるギリギリの時に、まだやってますかーッ!って来てくれてたじゃない」

 

僕「はい」

 

店主「あの頃のパン食くんが好きだったなぁ・・」

 

僕「・・・・・」

 

店主が言いたいのは、近ごろ働かないで、昼間から酒を飲んでいて、それで酒が美味いのか、ということだったのです。

 

回答だけすると、「美味いっす!」ということになるのですが。

 

しかしながら、50代の店主には、「昼間から酒飲んでプラプラしている人間」というものに拒否反応があったのだと思います。

 

ごもっとも。

冷たかった原因が分かってスッキリした。

 

と同時に。

 

あのまま働いていても、壊れていただけなんだけどなぁ・・・。

 

という思いが込み上げて来ます。

 

働かないで自由に暮らしている今、本当に楽しいです。

 

しかし、こうして地域のコミュニティに生暖かく見守られているのもまた事実。

 

家でデイトレだけして暮らしていたり、アフィリエイターとして稼いでいる人間がいる、という現実は、店主には理解できないのでしょう。

 

「働く」といえば、「額に汗して」「ちゃんと『勤めて』」いる人間のことしか思い浮ばないのだと思います。

 

時代は確実に変わって来ており、先進国では、早朝から深夜まで会社に居る人間だけが「働いている=お金を稼いでいる」訳ではありません。

 

なおかつ、後進国では、「昼間からプラプラしている人間」などいくらでもいます。

 

それは、仕事が無いからですが、そういった人々は、また別の稼ぎ口を持っているものです。もしくは、強固なコミュニティによって生活を守られていたりします。

 

とにかく「昼間は会社に行って働いている」ということだけが、「生活」であり「社会人」であり「まともな大人」だという認識は、ここ50年くらいの日本に固有のものです。

 

しかしながら、50代の店主には、その発想は無いのだと思います。

 

それで、私は最近、会社員時代から行きつけだった居酒屋の店主から、冷たくあしらわれていたことが分かりました。

 

良く言えば、「そんなところまで、見ていてくれたんですね・・」という話になりますが、裏を返せば、「余計なお世話」であり、「いいから注文の品を出してくれ」という話になります。あんまりそんな事は言いたくないのですが。

 

なので、「そんなところまで見てくれてありがとうございます」と言って帰りました。

 

心に、小さな蟠りを抱えて家路に就いた夜でした。