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パンダの食費と映画館

映画を中心に、好きなことについて書いていきます。

沖縄!でも、ホエールウォッチングはもういいや・・

旅行

どもー!パンダの食費です!

 

沖縄に行ってきました。

季節外れですが、ホテルがヒルトンだったのと、妻が初沖縄に喜んでくれたので、満足です! 

 

しかしながら、三日目に行ったホエールウォッチングについては、もうええわ・・という感想です。

 

われわれ夫婦は、前々からクジラが見てみたかったんです。

 

ホエールウォッチング自体はハワイが発祥の地らしいです。

そして、ここ沖縄でも行われており、出港するのは下記の3つの港からだそうです。

 

那覇(南のほう)

②北谷(沖縄本島の真ん中らへん)

③本部(北谷より北)

 

今回われわれは、ヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊していたので、②の北谷港から出港するプランにしました。

どうやら③が一番良いのではないか、ということに気づいたのは、残念ながら地獄の船旅を終えて、陸地に戻ってからでした・・

 

だいたいどこでも相場は一人4200円と決まっています。

中身もだいたい一緒で、港近くの集合場所に集まって、3時間ほどで帰ってきます。

時間も、朝9時集合と、13時集合の1日2回。

 

大きく違うとすれば、業者によって

 

①クジラが見れなかったら全額返金。

②クジラが見れなくても返金なし。

 

このように分かれていることです。

 

もちろん、われわれは①の業者で申し込みました。

出港前日の夜でしたが、間に合いました。

残念ながら、ヒルトン沖縄北谷リゾートのツアー受付窓口から申し込むプランは、②の返金なしの業者でしたので、ネットを介して知った業者に電話で申し込んだのです。

 

朝はゆっくり朝食を食べたいので、13時からのものにしました。

 

余談ですが、ヒルトンの朝食はとっても美味しかったです。 

 

集合場所は、ヒルトン沖縄北谷リゾートのすぐそば、うみんちゅワーフというところで、徒歩3分くらいだったので楽チンです!

 

出航もここからで、3時間ほどかけてホエールウォッチングして、ここに戻ってくるプランです。

 

妻も私も船酔いの経験がないため、「大丈夫っしょ〜!」と言いながら、念のため酔い止めを飲みました。

 

これが、のちに命を救ってくれることになるのです・・・

 

出航時に、必要な人には「エチケット袋」が配られます。

気分が悪くなったらこれに戻すのです。

 

これも、まあ、必要ないかな、と思いながら夫婦で1枚貰っておきました。

これを、のちに握りしめることになるとは、この時はまだ思ってもみませんでした・・

 

港から、どのくらい移動するかは、その時のクジラのいる位置によるため、30分で到着することもあれば、1時間くらいかかることもある、との説明を受け、いざ、出港です!

 

小型の船なので、結構揺れます。

 

予想以上の揺れです。

 

出港して10分もしないうちに、私は事態の重大さを認識しました。

 

これは、もし薬を飲んできてなければ、確実にリバースしていた。公衆の面前で、です。リバース・インフロントオブエブリバディ。

 

そして、これがあと20分から50分くらい続くのだ。

 

それからは、もうむやみに水平線を眺めたり、先日見たスターウォーズ、ローグ・ワンでのチアルートのセリフ「我はフォースと共にあり、フォースは我と共にあり」というセリフを延々と小さな声で呟いておりました。

 

周りの人たちからも、先ほどまでの笑顔は失われて、みな目を瞑ったり、半眼になったり、悟りを開く寸前のお釈迦様のような表情になっております。

 

ただ、子供だけが元気だったり、中にはスマホをいじっている強者の方もいらっしゃいました。

 

ですが、ほとんどの方は、私と同じような状態でした。

 

一度だけ、外のベンチで、係員から、ティッシュをもらっている人がいましたので、リバースしたのでしょう。せっかく高級ホテルの朝食ブッフェで飲食した高級食材が、血肉となることなく無駄にされるのは残念なことです。

 

すでに1時間が経過しようとしていますが、船は止まる気配がありません。

 

それからどれだけ時が経ったでしょう。

 

祈るような気持ちで、「止まってくれ・・」と思っていた私の願いが通じたのでしょうか。船はかなり遠洋まで来て、ようやくエンジンを停止しました。

 

皆が、「おっ、着いたか?」と言いながら、外を眺めます。

係員が「クジラの見えるスポットに到着しました〜。みなさんデッキへどうぞ〜」と言いました。

 

我々は、小型船の2階部分に相当するデッキへと這い出たのでございます。

もはやほぼ全員がリビングデッドのような動きになってしまっております。

 

それでも、開放的なデッキで浴びる海風は気持ちがよく、少しだけ、「よし、クジラでも見るか」という気持ちになったのを覚えております。

 

ところが、実際クジラは現れませんでした。

 

いや、正確には現れたのですが、はるか彼方に潮を吹いた煙が上がり、2頭のクジラの尻尾が仲良く海中に没していくのがチラと見えたのみです。

 

ホエールウォッチングと聞いて、ほとんどの人は、巨大なクジラが目の前でジャンプして、水しぶきをあげる、そう思うのではないでしょうか。

実際、私たち夫婦も、わざわざ雨合羽を購入して持参した次第です。

 

しかし、そんな必要はなかったのです。

なぜなら、クジラは、はるかかなたで悠々と泳いでおり、水しぶきなど、到底こちらまで届かなかったからです。

 

クジラの写真は無いのか?

そう思われるでしょう。

 

しかしながら、遠洋まで来て、船の揺れも収まったとは言え、あまり手元に集中すると、胸の奥からこみ上げてくるものがございましたので、撮れた写真はこれだけです。

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クジラが水中に没した直後と思われます。

 

すでに私の意識は、帰りも同じ時間だけ船に揺られねばならない、という1点にのみ囚われていたのでございます。

 

そんなわけで、ようやくと港に着いた時には、私は心底ホッと致しました。

こんなに陸地がありがたいと思ったこともございません。

なにせ、揺れませんから。

 

それから、ホテルが徒歩3分だったこともありがたかったです。

 

リビングデッドの足取りで客室に帰り、冷蔵庫から赤いコーラの缶を取り出して、一口飲んで、ようやく生きている心地がした次第でございます。

 

もちろん、返金などありません。

一応、クジラが見えたんですから。

 

ただし、今回、われわれは、10隻ほどのまぁまぁな大船団で出航しております。

美ら海水族館」のある本部港から出航するプランでは、船もそこまで多くなく、そのためクジラもあまり警戒しないので、より近くで見られる、という情報もございます。

(当初に申し上げた3つの港のうち、最も北に位置する③の港です)

また、この場合は、クジラを見られるスポットまでの距離が、北谷から出航するよりも、より短いそうでございます。

 

ですので、もし、果敢にホエールウォッチングに挑戦する、という方がいらっしゃるのであれば、美ら海水族館」近くの「本部港」から出港するプランがオススメです。と、1日爆睡して体調を戻した私が、ぼんやりと、そう思います。

 

ああ、疲れた・・・

 

あとは余談となりますが、結局、今回の旅行では、ホテルが一番の癒しでした。

ヒルトン沖縄北谷リゾート。

綺麗だし、サービスも行き届いているし、何より朝食がうまかった。

バイキングなので、普段取りづらい野菜を中心に食いまくります。

ブロッコリーってひとふさ200円くらいするよな〜、などと感慨に耽りながらモリモリ食べます。

 

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ただ、朝7時過ぎくらいから、上空を米軍機が飛んでいるので、寝坊したい人には辛いかもしれません。

 

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 僕たちは、規則正しい生活ができたのと、間近で戦闘機が見れたので、満足です(笑)

では、また。

 

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